えるぴあの小さな小さな音楽祭

えるぴあでは療育のほかに日中一時支援事業を行っています。

この事業は療育と違いこども達が放課後に安全で安心した居場所を提供できるように

菊陽町・合志市・大津町・菊池市・熊本市から委託を受けています。

毎日15人くらいのこども達が元気に楽しんでえるぴあに通ってきてます。

学校や保育園の終了時刻にえるぴあの車で学校等にお迎えに行きます。

その後えるぴあで荷物の整理をしたり、手作りおやつを食べたり、宿題をしたり

日替わりのイベントに参加します。

そのプロセスの中には、お友達と仲良くするために挨拶や物の貸し借りや、順番や

ルールを守る事など療育のエッセンスが散りばめられています。

おやつもスタッフの手作りです。以前はポテトチップスやおせんべいやゼリーなど

市販のものを出していましたが、今ではきな粉白玉や手作りプリン、ホットケーキ

サンドイッチ、たまにはソーメンなどなど

こども達は楽しみに学校から帰ってきてくれます。

今日のイベントは小さな音楽祭です。

スタッフが用意してくれた、木琴やオルガンを思い思いにたたいたり、奏でます。

おうちですれば「うるさ～い！！」と叱られるかもしれませんが、えるぴあルールの

中では自由に演奏して、ハーモニーが生まれていました。

この社会にもいろいろな音色がありますが、みんなでハーモニーを奏でていけると

幸せですね。